８月１日～３日環境シンポジウムに参加していきました。
（シンポジウムについてはインスタに一部感想を投稿してます。）
そこで出逢ったアイヌ活動家のアシリ・レラさんの祈りの儀式
「カムイノミ」に参加しました。
カムイノミとはアイヌの人々が神々（カムイ）に感謝し、
平和な暮らしを願って祈りを捧げる儀式。
「イチャルパ」先祖供養の儀式も。
私は数年前に亡くなった母が生前お野菜など作っていた畑で
今は父が作ったお野菜を使って簡単でありますが料理して
それを捧げました。
参加者皆様の持ち寄りな品が
これだけ揃うと豪華です。
儀式が始まり、お清めなことをしてから
しばらくすると
なぜか私が作った料理の匂いが
鼻に香ってきて先祖、亡き母を強く感じました。
そしてそれぞれ書いたものが集まり、一人一人名前を呼ばれ
火のそばにいき自分で書いたかみが燃えていくのを
見せていただきました。
私の番になってそのかみが
特別な燃え方だったようで
未来の約束された幸運なものだと
レラさんから告げられました。
起こっている事実に
ただただ感謝、すべてに感謝しかない
ひとときでした。
環境シンポジウムは終了し直会にてレラさんと
直接お話できて助言もいただきました。
写真撮るときにレラさんが「膝元においで」
と言ってくれた事、それだけで母なる大地いただいた
瞬間でした。
この機会を与えてくれた協賛の幾何学堂のＫ夫妻に
感謝とともに、この三日間出逢った人たちにも
感謝でした。
今はとてもパワーアップして次なるステージに
繋がりました。
ありがとうございました。
